『伊藤潤二の猫日記 よん＆むー』感想

伊藤潤二先生は天才……！

「笑いと恐怖は紙一重」という宣伝の通り、ホラー漫画家ならではのギャグが冴え渡っている。

伊藤潤二好き、猫好きにはたまらない内容。

猫たちも愛しいし、猫に翻弄されるJも愛しい。

ホラーとギャグが紙一重なのは、シリアスとギャグが紙一重なのと同じなんだろうなぁ。

ホラーが苦手な身としては、伊藤潤二先生にはぜひもっとギャグを描いていただきたい。

★4

ナダル

今日は月曜日なので会社に行く。
土日ずっとベッドの中にいたせいか、外に出ただけでテンションが高い。
これから人に会えると思うと、会話の妄想だけでにやにやしてしまい、何だかもうパトスだとかリビドーだとかがダダ漏れになっている気がする。

とりあえず社内の友人Kをお昼に誘う。
Kは女友達といえどなかなかシビアで、人に合わせるということをしない。
私は人に合わせて疲れるタイプなので、Kのそんなマイペースなところに痺れて憧れるわけだけれど、今日も手厳しかった。

久々に人と接する喜びを語る私に、「何かイラッとする」と話をさえぎり、
「喋り方がナダルみたい」と言われる。
「ナダルって、でも日本語じゃないじゃん」と疑問を呈したら、テニスプレイヤーではなくお笑い芸人にナダルという人がいるらしい。

帰宅後、「芸人　ナダル」でググってみたところ、「アスペ、クズ、嫌い、いっちゃってる」などがヒットした。

Kさん……。

こもりきり

金曜の夜に飲んで帰ってから、結局一度も家から出なかった。
やるはずだった衣替えも、片付けも、全く出来ていない（笑）
時間泥棒に時を盗まれたと気づいたのは、日曜の深夜。
まあ今回もスマホの野郎が原因です。

何も写真がないのも寂しいので、北海道に行った時の空でもアップしておこう。

今日は一日、ベッドでごろごろ

無印良品の厚手毛布を手に入れた。

評判通りのもふもふ感に大変満足。

というわけで、今日は一日ベッドで過ごしてしまった。

部屋の片付けとか、夏服と冬服の入れ替えとかする予定だったんだけど…… 。

まあ明日も暇だし、明日やればいいや。

全く、人をダメにする毛布という評判通り。